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Notebook: LBチラーはスペシャルチームで活躍
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年9月20日
- FA加入のLBブランドン・チラーはポピンガとの先発ストロングサイド争いには敗れたものの、スペシャルチームでチーム最多の5タックルを決める活躍を見せている。「まず第一に、彼はあの仕事が好きだ。第二に彼にはスピードがあり、オープンフィールドでのプレーが素晴らしくいい。スピードとアスレティシズムに加え、ボールに到達するセンスに優れている」とマイク・ストックSTコーチ。
- 3巡指名のTEジャーマイケル・フィンリーは開幕2試合ともインアクティブだったが、FBコーリー・ホール(ヒザ)とTEトリー・ハンフリー(ヒザ)のどちらかが欠場となれば、NFL初出場となる見込み。「ジャーマイケルにとっては大きなチャンスだ。今週の彼の練習内容は非常にいい」とマッカーシーHC。パッカーズは開幕ヴァイキングス戦でダブルTEセットを12回、ライオンズ戦で10回使用した。FBホールが欠場した場合のダブルFBセットにはTEが入る。
- 復帰2日目のCスコット・ウェルズ(腰)は練習にフル参加。ここまでは順調に来ているが、2ndチームでのプレーもかなり含まれており、スターターの決定は金曜の練習を終えてから。本人によると、8月1日のキャンプ練習でのケガと8月16日の49ers戦でのケガは別物で、「治りかけたところで再び悪化させた」わけではないらしい。最初のはわき腹の筋の断裂で、2回目のは「腰の筋を違えたようなもの」と彼は説明している。
- RGジョシュ・シットン(ヒザ)も初めて練習にフル参加したが、カウボーイズ戦での復帰はなさそう。
- SSビグビー(ハムストリング)の欠場がほぼ決定したことで、Sチャーリー・ペプラーの今季初出場も確実となった。キャンプ序盤でハムストリングを負傷して以来6週間ぶりの戦列復帰で、スペシャルチームでの活躍が期待される。「(2週間前から出場可能だったので)ほんとにフィールドに出てチームに貢献したかった。チームは僕抜きでも問題なくやっていて、『ペプラーがいてくれたら』 という感じじゃなかったし。プレーできたら楽しいだろう」