グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2008年8月26日

第1次ロースターカット

ロースター枠を80人から75人に絞る第1次ロースターカットを、パッカーズは期限よりも1日早く行った。解雇されたのはRBデショーン・ウィン、FBライアン・パウドレル、WRクリス・フランシス、OTライアン・コンシダインの4人。そして昨年の1巡指名DTジャスティン・ハレル(背中)を reserve/Physically Unable To Perform(PUP) リストに入れた。

reserve/PUPリストに入れた選手はロースター枠にカウントされないかわり、開幕から6週間はロースターに入れることができない。第6週が終わった時点で、ロースターに入れるか、インジャリーリザーブに入れるか、解雇するかを、3週間の猶予期間のうちに決めなければならない。

RBデショーン・ウィンは昨年の7巡指名選手で、グラント台頭前には4試合も先発を経験している。今年のキャンプ序盤は3番手RBを争っていたが、プレシーズン初戦で足首を負傷して脱落。大きな才能を認められながら、体作りの努力不足、ケガへの弱さといった精神的な部分が最後まで解消できずに見放されてしまった。WRクリス・フランシスはWR陣で真っ先に解雇されるような選手ではないが、すでに出場経験があってプラクティス・スクワッドにも長く入っていたので、今年はもうプラクティス・スクワッドに入れることができない、という事情もあったのだろう。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player