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Notebook: QBファーヴの体調は万全
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年7月29日
- キャンプ前日の金曜昼、マイク・マッカーシーHCが今キャンプ最初の記者会見を行った。選手たちがまだフィジカルチェックや体力テストを行っている最中の会見なので、全ケガ人の状態をヘッドコーチが完全に把握しているわけではない。
- 全選手が予定通りに集合している、とマッカーシーHC。
- QBブレット・ファーヴの体調について、マッカーシーHC。「(今オフ手術を行った)足首はもう大丈夫で、素晴らしい体調にある。肩の方も、独自にずっと投げていた。もし練習量を抑える必要があったら、1日(2回の練習のうち)1回に制限することもできる」
- チーム公式サイトの最新デプスチャートで、1巡指名のDTジャスティン・ハレルがスターターの扱い。昨年7サックを挙げたコーリー・ウィリアムズがいるうえ、ハレルは上腕二頭筋断裂からようやく完全復帰するところなので、いきなり先発扱いは意外と受け止められている。これはヘッドコーチが承認ずみなのかと聞かれたマッカーシーHCは、その通りだと認めた。「もし今日開幕を迎えるとしたら、ハレルを先発させるだろう。彼のポテンシャルに基づき、ベースディフェンスでは彼を使っただろう」
- そのほか公式デプスチャートで注目されるのは、ドナルド・リーがタイトエンドのスターターで、フランクスが2番手になっていること。
- DTとは違ってランニングバックはまだモレンシー、ジャクソン(2巡指名)の順。フルバックの2番手はパウドレル(ドラフト外)で、以下ホール(6巡指名)、ホワイト(ドラフト外)の順となっている。
- ストロングセーフティは昨年のままマニュエルがスターターで、以下ビグビー、アンダーウッドの順。ストロングサイドLBの2番手はスペンサー・ヘイヴナーとなっている。
- 先日スウェーデン人のLBビヨークと特別プラクティス・スクワッド枠で契約したパッカーズだが、今度はスウェーデン人センターのC.J.ブロムヴォールと契約。ブロムヴォールはテンプル大でプレーしたあと、NFLヨーロッパのハンブルグ・シーデビルズで2シーズンプレーしていた。