3巡指名の2人目はルイヴィル大のC/Gジェイソン・スピッツ。左右ガードおよびセンターの経験があるが、ガード経験が圧倒的に豊富。NFLではセンターとしての方が将来性があるという見方が多い。パッカーズ公式サイトでは"OG"とだけ表示されているが、本人の談話によると、球団側はセンターとして彼を見ているとのこと。
3巡11位(全体75位) C/G ジェイソン・スピッツ Jason Spitz | |||||
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Louisville | Senior | 6-4 (193cm) | 313 lb(142kg) | 40yds/5.17秒 | 1982年12月19日生 |
Strengths : まずまずのサイズがある。クイックネスに優れ、スナップからの瞬間的な動きが速い。手の使い方が非常に上手く、タフで効果的なプレーをする。パワフルなランブロッカー。頭がよく、ブリッツやスタントなどの判断に優れ、タイミングを遅らせたブリッツにもよく対応する。インサイドの3ポジションは全て経験がありヴァーサタイル。まる4年間の先発経験がある。 最初の3年間は右ガードで先発、4年時はセンターにコンバートの予定で春から練習していたが、チームメイトのケガのため、結局左ガードをプレーしたらしい。 |
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Weaknesses : サイズもスピードもエリート級のものはない。アスレチック能力、特に横方向の動きがよくない。方向転換がスムーズさに欠け、スペースでの動くターゲットを捕らえるのがあまり上手くない。 |