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Notebook: DEキャンプマンを最優先
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年2月22日
- Journal Sentinel紙によると、パッカーズからFAとなる選手のうち、チーム側が再契約交渉に最も熱心なのはDEアーロン・キャンプマン。昨年12月の契約延長交渉はまとまらなかったが、今度は期限内に契約をまとめられるかどうか。DEをフランチャイズ指名すると$8ミリオン以上の金額になってしまうので、実力面からもそれはなさそう。なお、2005年シーズンのキャンプマンはディフェンスの総スナップ数のうち93.2%(1試合平均58.9スナップ)に出場し、ディフェンシブラインの中では飛び抜けている。
- 同じくJournal Sentinel紙によると、DEキャンプマンの次にパッカーズが優先しているのはKライアン・ロングウェル。上記のキャンプマンと違い、キッカーをフランチャイズ指名した場合は、$2,468,000ドルと無理な金額ではない。しかしフランチャイズ指名は1年契約でしかなく、やはり長期契約できるにこしたことはない。
- ヴァイキングスのCBブライアン・ウィリアムズをパッカーズが狙っているという噂。彼は昨年春にRFAとして1年契約を結んだが、CBフレッド・スムートの加入でニッケルバックに降格。ヴァイキングスとは再契約せず、先発の機会を求めてFAとなる見込みだ。
- 正式な肩書きの決まっていなかったアシスタントコーチについてようやく発表があったが、待たせたわりには全て予想された通りだった。ロバート・ナンは昨年同様DTコーチ、新任のカール・ヘアストンはDEコーチ、出戻り組のカート・ショッテンハイマーはセカンダリーコーチ、ライオネル・ワシントンはCBコーチ兼ニッケル・パッケージ担当、エリック・ルイスはディフェンスのクォリティ・コントロール。