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Candidates Notebook: モーリス・カーソンと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年1月 8日
- 前日のペイトンに続き、ブラウンズのモーリス・カーソンOC(44歳)がグリーンベイを訪れて面接を受けた。1日がかりの長いインタビューを終えたカーソンは、「規律、タフネス、頭のいい選手、私のこれまでとは少し違ったやり方、といった話を強調した。そういったシステムの中で選手として育ったし、コーチとしても育った。私はパーセルズの下で学んだ。ベリチック、ロメオ・クレネル、チャーリー・ワイス・・・教え子のリストは長く続く。彼らはすでに実績を残し、自らヘッドコーチとしてチームを動かしている。パーセルズから学んだことはみな同じだ」
- 土曜日にはテッド・トンプソンGMがシカゴに飛んで、ベアーズのロン・リヴェラDC(44歳)の面接を行う。リヴェラはプレーオフの準備があるためだ。
- 多くのパッカーズ選手たちからの支持についてジム・ベイツDCは、「選手がコーチを選ぶわけではないからね。しかし、選手たちが自分を信じてくれるのは常に好ましいことだ」と語っている。
- 報道されていたとおり、ヴァイキングスはブラッド・チルドレス(イーグルスOC)を新ヘッドコーチにすると正式発表。
- 上記のチルドレスの後任として、イーグルスはマーティ・モーニンウェグをOCとすることを発表している。元ライオンズOCのモーニンウェグは2003年からイーグルスに移り、アシスタントHCを務めていた。
- ディック・ヴァーミールが勇退するチーフスのヘッドコーチには、シーズン中から報じられていたとおり、ジェッツHCのハーマン・エドワーズが就任することになった。ジェッツ側がドラフト4巡指名権を受け取ることで両チームが合意した。
- 引退の噂もあったカウボーイズのビル・パーセルズだが、2年の契約延長に合意し、現役続行が決まった。
- ブレット・ファーヴの代理人でありファーヴ家の友人でもあるバス・クックは、テレビインタビューに対し、「もしスティーヴ・マリウッチがヘッドコーチになればファーヴが現役続行する可能性はより高くなる」といった趣旨の発言をしている。パッカーズのトンプソンGMは少なくとも8人の候補者と面接を行うことになっているが、マリウッチの名前は挙がっていない。またファーヴの引退問題についてクックは、「本当に知らないのだ。私なら知っているだろうとみなが言うのだが、私にもわからない。彼は時間をかけ、またディアナと話し合い、じっくりと全てのことを検討するだろう」