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Notebook: LBバーネットがタックルの球団記録
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月31日
- LBニック・バーネットは今季すでに184タックルを挙げ、1981年のLBマイク・ダグラス(180タックル)の球団記録を破っている。「僕はスキームの中で走り回ってできるだけいいプレーをしようとしているだけ。でも今年のウチは追いかける展開が多くて、そうなると相手はランプレーが多いから、自然とこちらのタックル数も増えるんだよ。逆にこちらがリードする試合が多ければ、タックルをたくさん決めるのは難しくなる」 「入団して3年目になるけど、成熟してオールラウンドになって、今年が一番よかったと思うよ。1年目はよかったけれど2年目は壁に当たってしまった。若かったし、テクニック的に完全の余地も大きかった。今年はテクニックがすごく向上して、リーダーとしても良くなったと思う」
- 今季のマイク・シャーマンHCについて、Cマイク・フラナガン。「彼にとってこれまでで最高の仕事かもしれない。(これほど負けていながら)チームをひとつにまとめて毎週しっかりプレーさせている。彼がどのようなコーチかを示しているよ」
- 今季のケガによる頻繁なラインナップ変更についてCマイク・フラナガンは、「もう今は(新加入選手の)名前さえ覚えようと僕はしてないよ。ハドルで顔を見渡して、『こいついったい誰だ?』ってことが何度もあった。ランニングバックはもう8人目になるんだっけ? 火曜日に契約して、こちらはそのことを知りもせず、そいつは水曜日には練習に参加している。そんなの無理だよ。こっちはそいつの顔を見たことさえないのに」
- 入団して10日も経たないWRロッド・ガードナー。「ここは気に入っているよ。オフェンスを気に入っている。僕の得意なことをさせてくれるのもいいし。優れたチーム組織だ。もし(再契約して)残れたら、オフシーズンは本当にハードにやるつもりだ。オフェンスの助けになれるよう、いいキャンプを過ごしたい」
- WRファーガソン、TEマーティン、Cフラナガンは水木と練習に参加できず。ファーガソンによると、マーティン欠場の場合はTEが足りないため、プラクティス・スクワッドからTEトリー・ハンフリーを昇格させるだろうとのこと。
- Cフラナガン(スポーツ・ヘルニア)は2日続けて練習に参加できず、欠場が濃厚と見られていたが、本人は決して欠場しないと主張している。来春FAになる彼にとっては、最後の試合になるかもしれないから、という気持ちもあるようだ。