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Notebook: シャーマンHCの処遇はノーコメント
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月22日
- マイク・シャーマンHCの処遇についてテッド・トンプソンGMはノーコメントを通し、全ての人事評価はシーズン終了後に行う、と繰り返している。
- 自分の首について、シャーマンHC。「私は1週ごと、1試合ごとにやっていくだけだ。1つの敗戦が1人の人間の将来を決めるようなことはないと私は思っている。今年で6シーズン目になるが、過去5シーズンはとても良いシーズンだった。だから、1敗がキャリアを左右するとは思わない。人が自分をどう見るか、私は考えもしない。私が心配するのはこのチームのことであり、ゲームに勝つことだ。そのようなことにとらわれてはいられない」
- シャーマンHCは前日の大惨敗に大きな失望を表しつつも、選手たちが手抜きをしたわけではないと語っている。「いいプレーができなかった。テープも見た結果、選手たちはハードにプレーしていたと私は思った。ただ、しっかりとプランが実行できなかった。過去13週にしていたようなプレーができなかった。エフォートが問題ではなかったと思う。アサインメントがしっかりできなかった」
- 新たに獲得したWRロッド・ガードナーについてトンプソンGMは、「彼は今年は結果を残せていないが、大きくて(188cm)強いレシーバーだ。彼を連れてきてコーチたちに見せるべきだと我々は思った」と説明している。今季のガードナーはパンサーズのシステム習得に苦しんだとの噂もある。
- 先週LBポピンガをインジャリー・リザーブに入れてロースターは52人となっていたため、WRガードナー獲得に伴って誰かを解雇する必要はない。
- RBサムコン・ガドーの内側側副靭帯(MCL)のケガについて、「3週から6週だろう。おそらく手術は不要で、休んでリハビリするだけだ」とシャーマンHC。すぐにインジャリー・リザーブに入れない判断についてトンプソンGMは、最終週に間に合う可能性がわずかながらあるためだとしている。「普通は2週間より長くかかる。さほど長くはないし、無理して出場する選手もいる。ケガの程度にもよるし、選手の気質にもよる。(悪化させる)リスクが大きくないと感じたら、復帰させたいとは思う。彼自身そうしたがっている」
- Pサンダーはレイヴンズ戦でローブロックされてヒザを打撲。MRI検査が予定されており、ベアーズ戦に出場できない可能性も出てきた。