1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (2-10) | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
Bears (9-3) | 0 | 9 | 0 | 10 | 19 |
パッカーズはスペシャルチームの不振に苦しみながらもディフェンスが2つのターンオーバーを奪い、中盤までは互角以上に試合を進めた。しかし前半終了間際に敵陣ゴール内でインターセプトされ逆転されてからは完全にベアーズディフェンスのペース。5点差を追う第4Qにはファンブルロスト2回とINTリターンTDで12点差とされ、ついに二桁敗戦が決定。@シカゴ(イリノイ大含む)での連勝も11でストップした。
第1Q、パッカーズ攻撃はOLのホールディングとフォルススタートが響いて3&アウト。さらにPサンダーがシャンクしてGB陣31のピンチだったが、Sローマンがインターセプトして失点を逃れる。両者3&アウトのあと、パッカーズはRBフィッシャーへのパスとRBガドーの13ydsランでCHI陣に入るが、4thダウン1でのパス失敗で先制ならず。両者3&アウトの後、ベアーズは21ydsリターンでGB陣30へ。
第2Q、ベアーズはRBトーマス・ジョーンズの27ydsランでGB陣ゴール前に迫るが、タッチダウンはならず、21ydsFG成功でようやく先制。パッカーズがパス失敗3回で攻撃を終ると、Pサンダーが今日2回目のシャンク(21ydsパント)でGB陣45。ベアーズはRBトーマスのラン2回で1stダウンを奪うが、QBオートンがファンブルロスト。RBガドーの12ydsラン、9ydsランでCHI陣に入ったパッカースは、WRチャットマンへの18ydsパスとラフィングザパサー、ドライバーへのパスでゴール前に進み、RBガドーの2ydsTDランで逆転。CHI陣29からのベアーズは、WRベリアンへの34ydsパスでGB陣に進み、40ydsFGで1点差に。パッカーズはRBガドーの12ydsスクリーンパス、WRチャットマンの11ydsリバースでCHI陣に入り2ミニッツ。しかし残り24秒でCHI陣7での1stダウンゴール、CBティルマンにインターセプトされ、GB陣6ydsまで返されてしまう。残り6秒で25ydsFGを決めてベアーズが逆転。
第3Q、CHI陣30からのベアーズは、RBジョーンズのラン2回で1stダウンを更新するが、GB陣には入れずパント。GB陣17からのパッカーズは3&アウトに終わり、ベアーズもDEモンゴメリーのサックで結局3&アウト。GB陣23からのパッカーズは、RBガドーのランで1stダウンを1つ更新するが、3rdダウン4でサック(ファンブルするがGBがリカバー)されパント。ベアーズが3&アウトの後、パッカーズはドライバーへの18ydsパス、TEリーへの27ydsパスでCHI陣へ。
第4Q、パッカーズはCHI陣38で1stダウンが奪えずパント。ベアーズはランとパッカーズのオフサイドで1stダウンを3つ重ねてGB陣へ入り、WRベリアンへの18ydsパスでGB陣25へ進み、35ydsFG成功で5点差に。CBキャロルの好リターンでGB陣39からの攻撃となったパッカーズは、WRファーガソンへの15ydsパスでCHI陣に入るが、RBガドーへのエクスチェンジミスでファンブルロスト。ベアーズは3&アウトに終るが、ナイスパントでGB陣3からパッカーズの攻撃。パスインターフェアで36ydsもらってGB陣40へ進むが、ファーヴがサックされ、GB陣30でファンブルロスト。ベアーズは1stダウンが奪えず、43ydsFGも失敗で5点差のまま。残り4分4秒からの攻撃だったが、ファーヴはドライバーへのパスをCBヴァッシャーにインターセプトされ、そのままタッチダウン。12点差となって残り3分、パッカーズは4thダウンを3回成功させてCHI陣ゴール前に迫るが、時間がなくなり試合終了。