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Notebook: RBラシャード・リーがIR入り
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月 3日
- 肋骨を痛めていたRBラシャード・リーがインジャリー・リザーブに入り、今季終了となった。今季プレーしたRBとしては、グリーン、ダヴェンポート、ウォルト・ウィリアムズに続き4人目のIR入り。
- 木曜日の練習では、WRサーマン、CBキャロル、それに新加入のRBヘロンもキックオフリターナーとしてプレーした。
- ヒザの回復具合が思わしくないため、LBナイル・ディッグスは思い切って1試合欠場することに決めたようだ。「ケガしてる自分を起用するよりも、元気な選手を使った方がいい。チームにとっても僕にとっても、それが利口だ。まだ将来はあるんだし」
- 入れ替わりに、LBロバート・トーマス(太もも)が先発に復帰の見込み。
- TEババ・フランクスは出場したがっているが、まだドクターからの許可が出ない。「(約10分もフィールドに横たわったことは)本当は大したことじゃないんだ。用心のためだけでね。立ち上がることもできると自分では感じてた。今はもう大丈夫だし、ドクターから許可が下りるのを待っているだけ。プレーしたいよ。ベアーズ戦なんだから。休むなんてイヤだ」
- この4試合で283ydsラッシング、5TDを挙げたRBサムコン・ガドーが11月の月間新人賞 "Rookie of the Month" のオフェンス部門に選ばれた。同賞が1996年に設置されて以来、オフェンス部門でパッカーズ選手が受賞したのは初めてのこと。なおディフェンス部門では、1998年にDEヴォニー・ホリデイ、2003年にLBニック・バーネットが受賞している。
- 今年のベアーズディフェンスが、最強を誇った1985年と比べてどうか、と聞かれたRGルーガマー。「オレ憶えてないよ。8歳か9歳だったし」
- 今週末でカレッジのレギュラーシーズンが終了。カレッジ選手のスカウティングも一段落だ。「これからの12月は、自分のチームをできる限り把握することに努める。それからフリーエージェント、他チームのロースター、彼らがどの方向に向かおうとしているか。カレッジに関する仕事もまだあるにはあるが、大方の訪問はもう終えた」とテッド・トンプソンGM。
- 年末恒例の救世軍の募金活動。今週はOGルーガマー、OGウィティカー、OTバリーの3人がショッピングモールで募金を呼びかけた(写真)。体重は3人合わせて975ポンド。
- 来週には同じショッピングモールで、TEババ・フランクスが救世軍の募金活動を行う。来週末のライオンズ戦に合わせての企画で、あちらのTEマーカス・ポラードはデトロイトのショッピングモールで募金活動をし、1時間でどちらが多くの募金を集めたかを競うもの。3年前の同企画でも、フランクスは1時間に$2000ドルを集め、ヴァイキングスのTEバイロン・チェンバレンを破っている。