グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年7月30日

DTグレイディ・ジャクソンが放出を希望

サラリーへの不満からホールドアウトを示唆していたDTグレイディ・ジャクソンは、時間通りにキャンプ地に合流した。しかしフロントへの不満はむしろエスカレートした様子で、「解雇かトレードしてくれ、とチーム側に言った」と本人は語っている。彼がキャンプに来たのは、不満が和らいだからではなく、罰金(無断欠席1日につき$6000ドルを科せる)を恐れてのことのようだ。

キャンプ地に来てすぐに球団首脳と直談判した彼は、「彼らは僕をリスペクトしたくないようだ。もし僕がトップ10かトップ20のランストッパーであるなら、それを尊重してほしい、ということなんだ。今は尊重してくれてはいない。もし他の誰かにできる仕事なら、そいつにさせればいい。そういう気持ちだ。間違えてほしくないが、僕はパッカーズに不満があるんじゃない。フロントに対してだけだ。不満なのはビジネス面だ」

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