自身の主催するチャリティ・ゴルフ・トーナメントに際してマイク・シャーマンHCがPress-Gazette紙のインタビューに答え、チームの抱える諸問題について語っている。
「選手を追い詰めるようなことはしたくないものだが、ブレットはあのコメントで決してそのようなをしたわけではない。彼なりに感じたことを話しているだけだと思う。彼はリーダーだ。彼はキャリアを通じて、長い間、このチームに持てるものを注ぎ込んできた。ジャヴォンにパスを供給した張本人でもある。もし彼がチームのリーダーとして何かを話すべきだと感じたなら、そうすればいい」
「『マイク・シャーマンは(GM職を解かれたので)もうあのようなことを心配する必要はない』と言われるかもしれない。しかしジャヴォン・ウォーカーは我々のチームでプレーするのだし、彼には本当にキャンプに来てほしい。彼はいいヤツだ。契約問題をどう進めるか、賢明でない情報を元にしているのは残念なことだ。我々はこの問題を乗り越えられると期待している」
「彼の状態は、2年前と同様に良いと思う。体調は良さそうだ。体重も落としているしね。非常に厳しいトレーニングに取り組んでいるし、今季の彼がすごく楽しみだ。このところ(事件の後、ということだろう)、彼とは何度も話し合っているのだが、彼は人生を前に進めて、物事を立て直そうとしている」
「特にないね。(チームのワークアウトを欠席しているため)ミニキャンプ以外では彼を見ていないし、そこでは彼はケガをしてしまったから。次のミニキャンプで見ることになるだろう」
「パッカーズはビジネス上の決定をし、彼もそこからビジネス上の決断をすることになる。ババは素晴らしい選手だ。彼なしでやっていくなど考えられない。非常に信頼できる選手であり、チームの大きな一部だ」
「少しやっただけでも、非常にきついものだ。やりがいはあるよ。体中のパーツに効いてくるから、少しぐらい手加減してほしいと思うほどだ。1週間もやると、歩けないかと思うほどになる。ファーヴを始めとして、今はたくさんの選手がこれに取り組んでいる。選手に挑戦させるのと同じように、自分自身にも挑戦してみようと思ってね」
「ルーキーやフリーエージェントとの交渉に関し、代理人たちと付き合う必要がない、というところが違っているね。そういう面では、テッド(トンプソンGM)が私の負担を軽くしてくれているし、これは良いことだ」
「実際に相手をヒットできるようになる(トレーニングキャンプ)までは、判断は差し控えている」