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Notebook: DEキャンプマンの行方は
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年4月 9日
- 制限付きフリーエージェント(RFA)となっているDEアーロン・キャンプマンには、これまで表立って獲得に乗り出すチームは現れず、彼はどのチームも訪問していない。しかしたくさんのチームが興味を示している、と代理人は強気だ。「アーロンについて、多くのチームから問い合わせが来ている。プロ3年間で彼が多くを成し遂げてきた結果だ。近いうちに正式なオファーがあっても驚かないね」と代理人は語るが、具体的にどのチームが興味を示しているのかは明らかにしなかった。
- RFA選手が他チームからのオファーシートにサインできるのは4月15日まで。つまり、あと1週間が無事に過ぎれば、RFA選手を失う心配から解放される。しかし欲しい側のチームは、相手チームのキャップの空きが少なくなる頃までじっと待ってから勝負をかけることがよくある。「どのチームも、締め切りぎりぎりまで待つのは時々あることだ。キャンプマンをキープできるかどうか、ウチとしては見守るしかない」とトンプソンGM。
- 元チーフスのLBモンティ・バイゼルが水曜日から木曜日にかけてパッカーズを訪問したが、その後ペイトリオッツとの2年契約に合意した。
- 元ドルフィンズのSアーテュロ・フリーマンが木曜日から金曜日にかけてパッカーズを訪問した模様。まだ具体的な契約交渉には至っていないようだ。
- 2年間ストロングサイドLBとして先発したLBハンニバル・ネイヴィーズについて、パッカーズ側は再契約の意思はないと報道されてきたが、可能性はまだ残っているようだ。「我々としては彼に戻ってきてほしいと思っている。彼の代理人と連絡は取り合っている」とトンプソンGM。FA市場の動きが鈍くなって次第に買い手市場になりつつあることもあり、「安い値段でなら再契約してもいいよ」ということなのかもしれない。
- 今年もパッカーズ公式サイトで"Draft Day Challenge"が始まっている。パッカーズが今年のドラフトで最初に(トレードダウンがありうるので1巡とは限らない)指名するのは誰かを当てるクイズだ。正解者全員の名前がパッカーズ公式サイトに掲載され、その中から3人の当選者に、サイン入りジャージなど豪華プレゼントが用意されている。正解者がいなかった場合は抽選となる。締め切りはドラフト前日の4月22日正午(現地時間)。