グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年1月22日

その他 コーチ・フロント人事

最も注目されるのはボブ・スロウィックDCの去就だが、まだ表立った動きはない。実績ある新ディフェンシブ・コーディネーターを招聘するためには、シャーマンHCの契約が残り1年で、宙ぶらりんとなっていることが障害となるだろう、という声もある。1年で解散する可能性が高い政権のために、わざわざ飛び込んでくる物好きはいないだろう、という見方だ。

家庭の事情からフロリダでの仕事を希望するレイ・シャーマンWRコーチが、ドルフィンズの面接を受けた。しかし、すでにヴァイキングスのスコット・リネハンOCが新OCに決定し、同じくヴァイキングスのチャーリー・バゲットWRコーチがドルフィンズのWRコーチとなることが有力視されている。レイ・シャーマンがパッカーズに残留する可能性はまだありそうだ。

2002年3月からGM直属の人事アナリストとして働いてきたジョン・シュナイダー(33歳)が、49ersの新GM候補と噂されている。現行フロントの多くと同じようにロン・ウルフ門下でキャリアをスタートさせた彼は、チーフス・シーホークス・レッドスキンズで副GMやGM補佐のような重要なポストをすでに経験ずみ。しかし、テッド・トンプソン新GMによると、まだ49ersから面接の許可は求められていない、とのこと。

カテゴリ : Coach/Front Office