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Notebook: FBヘンダーソンが初のオールプロに
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年1月 8日
- 今季、初プロボウルに選出されたFBウィリアム・ヘンダーソンが、AP通信ののオール・プロに選ばれた。プロボウルと違い、全NFLからFBは1人だけしか選ばれないため、プロボウルよりもこちらの方が価値が高い。今年パッカーズから選ばれたのは彼だけで、2ndチームにさえ1人も選ばれていない。
- オールプロ選出について、FBヘンダーソン。「プロボウルより、これは少しばかり大きいよ。正直言って、少し圧倒されている。全く期待していなかったから」 「僕は"workhorse"(馬車馬)のタイプだ。自分ではそう思っている。もうずっと昔に、その役割を受け入れた。フィールドに出るとき、どんな栄誉も自分は期待していないんだ」
- LBディッグスは12月5日のイーグルス戦で腎臓を痛め、2試合欠場。復帰初戦のヴァイキングス戦では、勘が鈍り、自信もあまりなかったという。「でもここ2週間の練習やベアーズ戦では、判断に自信が持てるようになってきた。ケガする前と全く同じ感じに戻ったよ」
- WRファーガソンはこの日もチーム練習には参加せず、軽い個人ドリルのみ。状態は引き続き上向き、とのこと。
- 前回のヴァイキングス戦で無様なタックルミスを連発したディフェンス陣に対し、コーチたちはこのところ、さまざまな種類のタックリング・ドリルを課している。
- Kライアン・ロングウェルは、12月のNFCスペシャルチーム・プレーヤー・オブ・ザ・マンスに選ばれた。10月に続き今季2回目(通算3回目)。9月と11月はライオンズのKRエディー・ドラモンドが受賞しており、今季は2人で交互にこの賞を受賞したことになる。