グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年12月 4日
- 木曜日、WRロバート・ファーガソン(足と鼠蹊部)は練習を休んだが、それ以外のケガ人全員が参加。控えLBパリス・レノンは左ヒザを痛めて途中で退いたようだ。
- TEマーティンのインジャリー・リザーブ入りによって、TE陣は手薄な2人体制となっている。今季はRB陣にケガが出るとRBウォルター・ウィリアムズが、FB陣にケガが出るとFBヴォンテ・リーチが、それぞれプラクティス・スクワッドから昇格している。そのため、現プラクティス・スクワッドのTEショーン・マキューにも可能性はある。ただし、FBニック・ルーチーはTEもこなせるため、首脳陣は第3TEが必要とは考えていないかもしれない。「ルーチーは最後の切り札だ。彼がいれば、2TEや3TE隊形を続けていくことができる」とロスリーOC。
- ノーズタックルのグレイディ・ジャクソンの控えを務めるDTジェームズ・リーだが、プラクティス・スクワッドからDTコリン・コールを引き上げたのは、プレー内容が芳しくないリーとコールと交代させるためだ、という見方も一部にはある。
- 今週はアウェー戦のためランボーフィールドでは、ハッシュマーク内側部分の芝を張り替えている。毎年このようなパターンだ。ボブ・ハーラン社長によると、レギュラーシーズン中はこれで行けるが、プレーオフとなったらさらに張り替えが必要になるかもしれない、とのこと。
- 今季パッカーズは、NFL1位のスタッツが2つある。ひとつは被サックが最少の5回であること。もう1つは、相手のフィールドゴール成功率がわずか55.6%であること。ブロック1回を含めて、18回のうち10回しか成功していない。50yds以上のアテンプトは1回もないが、30ydsから49ydsを半分も外してくれている。
- 2つのビッグプレーで勝利に貢献したCBアマド・キャロルが、今週のルーキー・オブ・ザ・ウィークに選出された。これはファン投票によるもの。
- プラクティス・スクワッドに、LBニック・マクニールと契約。ウェスタン・カロライナ大出身のドラフト外ルーキーで、スティーラーズのキャンプに参加していた選手。
- CBアーウィン・スウィニーは今春NFLヨーロッパに派遣され、そこで負った肩のケガのためにキャンプにも参加できずに "reserve / non-football
injury / NFL Europe League list" に入っていたが、Journal Sentinel紙によると、彼は薬物乱用のため4試合の出場停止処分に服している。それによると、処分は先月14日から来週月曜日までとのこと。