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Notebook: FSシャーパーが練習復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年11月13日
- FSダレン・シャーパーが、木曜日の練習に復帰。10月24日にヒザを捻挫して以来、初めてのチーム練習参加だ。「順調に行った。一通りのことは全てこなしたよ。まだ100%じゃないけど、調子はまずまずだ」と本人。しかしコーチの証言によると、まだまだフルスピードではなく、恐る恐る動いているようだ。
- WRロバート・ファーガソンは昨年スペシャルチームで17タックルを挙げ、スペシャルチーマーとしてはNFLでもトップクラスの活躍を見せたが、今季はわずか2タックル。最大の理由は足首などのケガで、彼をあまり酷使しないよう、チーム側が気遣っているせいだ。「スペシャルチームの全てで使えたら嬉しいが、1人の人間にそこまでやれというのは身体的に無理だ。今年は"ガンナー"としてはあまり使っていないが、それはガンナーとして使える選手が増えたためでもある。去年は明らかに彼の能力が突出していたが」とボナメイゴSTコーチ。
- RTマーク・タウシャーが水曜日の練習で肩を痛め、木曜日の練習を休んだ。インジャリー・リストでは"Probable"となっている。
- ヴァイキングスのWRランディ・モスは水曜日に続き木曜日も練習に参加せず。インジャリー・リストでも "Doubtful" から "Out" に変更され、正式に欠場の宣言がなされた形。
- 木曜日の、ロッカールームでの選手たちのインタビュー映像はこちら。レッドスキンズ戦終了後のロッカールーム映像もある。
- "Football 101, an NFL Workshop for Women"つまり「女性のためのNFL観戦講座」が火曜日に開催され、240人もの女性が参加した。ランボーフィールドと室内練習場を使って行われたこのイベントには、パッカーズの選手・コーチ・その他スタッフの妻たちも参加し、一般女性ファンからの質疑応答も行われた。講師となったのは70年代の名セーフティ、ジョニー・グレイで、現役選手からもCルーガマー、QBピダーソン、OTバリーたちがアシスト。「フットボールへの理解がより深まった。来年もぜひ来たい」と女性ファンたちは大喜びだった。(写真)
- RBダヴェンポートとWR/KRチャットマンは火曜日に老人ホームを慰問に訪れ、ビンゴを楽しんだ。(写真)