グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年10月10日

Cマイク・フラナガンが手術

ヒザのケガのために今季終了となったCマイク・フラナガンが、木曜日に手術を受け、無事に終了した。切開した際に、膝蓋腱が部分断裂していたことが発見され、その修復手術も行ったとのこと。「自分のプレーをフィルムで見ると、決して悪いプレーじゃないけど、以前にはできたことができていない。手術を受けるのは正しい決断だった。切開して腱の部分断裂も見つかったことで、その決断が正しかったと改めて思った」とフラナガン。

もしあのままプレーを続けていたら、腱を完全に断裂してしまう可能性が高かった、とのこと。そうなったら復帰までまる1年かかるが、早めの手術のおかげで、半年で復帰が可能だ。順調であれば6月のミニキャンプには十分間に合うことになる。彼はルーキーだった1996年に、右脚の腓骨と脛骨を両方とも骨折する大ケガを負い、復帰までまる2年以上苦しんだ経験がある。キャリアの危機だったそのケガと比べれば、今回ははるかに見通しが明るい。

早くも手術の翌日、フラナガンは松葉杖をついてランボーフィールドにやってきて、チーム施設を歩き回っていた。彼は、リハビリの間もグリーンベイに留まって、チームをサポートする決意を語っている。「僕はどこにも行かない。ここは僕のチームだ。僕はみんなのそばにいて、出来る限りのことをするよ。ただそばにいたいんだ。このチームの一員でいたい」

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