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Notebook: WRドライバーの落球
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年10月 2日
- QBカート・ワーナーがドラフト外ルーキーとしてパッカーズのキャンプに参加したのは1994年のこと。当時は本人も非常に未熟で、しかもパッカーズの控えにはブルネルとタイ・デトマーがいて、8月18日に解雇された。「知ってる?
僕はあの時はランボーフィールドに足を踏み入れる機会さえなかったんだ」とワーナー。
- コルツ戦では敵陣レッドゾーンでスクリーンを失敗、7ydsのロスになったRBトニー・フィッシャー。ベアーズ戦でも同じような失敗があった。「彼はガードを追い越してしまったんだ。どちらのプレーも、セットアップは完璧だった。本来は "フィッシュ"の得意なプレーなんだけどね。どちらも彼にとって最高の出来じゃなかった」とQBファーヴ。ビデオを見たフィッシャー本人も、もっと忍耐強くブロッカーを待てばタッチダウンを獲れたかもしれない、と認めている。「ちょっと早く出過ぎた。ラインマンたちより前に出ちゃダメだ」
- WRドナルド・ドライバーは2試合続けて痛い落球があった。しかしロスリーOCは、昨年ハードヒットを受けて首をケガしたことの後遺症ではないと言う。「ただ、しっかりキャッチする前に走ることを考えただけだと思うね。3rdダウンで、カミングバックしてくるパスプレーで、ヒットは関係なかった。ランアフターキャッチしたかったのだ。もし私が彼のことをよく知らなければ、そのような心配もしたと思うが」
- LBナイル・ディッグスがQBマニングに対するヘルメットtoヘルメットの反則で、罰金$7,500ドルを科された。本人は、相手のヘルメットには接触していないと主張。「あの時審判に、"レイトヒットの反則か?"と聞いたら、"いやヘルメットtoヘルメットだ"とはっきり言われた。僕はフェイスマスクはヒットしてない。肩をヒットしたんだ。それじゃあ次はヒザを狙うことにするよ。もし相手がヒザの腱でも断裂したら、"これはリーグ側が望んだことだ。高くヒットしたからって罰金になったんだから"って相手に言うことにする」とLBディッグスは逆ギレ気味。
- OGマルコ・リヴェラは痛めた鼠蹊部を保護するためにガードルのような器具を着けて練習に復帰。「試合で着けるのは嫌だけど、ドクターがそうしろと言うなら、そうするだろうね」と本人。
- WRジャヴォン・ウォーカー(ヒザ)は練習に復帰。CBマイク・マッケンジー(ハムストリング)、CBアマド・キャロル(鼠蹊部)は2日続けて練習を休んだ。