グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年9月24日

DTジェームズ・リーは4週から6週の欠場

ベアーズ戦でヒザを痛めたDTジェームズ・リーはMRI検査の結果、外側半月板の損傷と判明し、関節鏡手術を受けた。4週間から6週間欠場の見込みだ。ただでさえグレイディ・ジャクソンが欠場しているノーズタックルのポジションは、リーの欠場でさらに大きな打撃を受けることになった。「LBバーネットを(相手ブロッカーから)守るのが大変になる」とスロウィックDC。

ロースター上には純粋なノーズタックルが残っていないため、DTハント、DTジェンキンズ、そして復帰間近のDTピーターソンなど、本職でない選手でやりくりしていかなければならない。この中では最もサイズのあるDTハントが、主にノーズタックルで代役を務め、代わりの"3テクニック"にはジェンキンズやコーリー・ウィリアムズらが交代で入ることになりそうだ。「ノーズタックルも多少は経験がある。全然違っているのは確かだけどね。それ用のフットワークを身に付け、違う相手の動きを読まなきゃならない。スキームは多少違ってくるだろうけど、本質的な部分は同じだ」とDTハント。

開幕前にカットしたDTラリー・スミスとの再契約も首脳陣は視野に入れているが、彼はキャンプで痛めた太腿を、最近の練習で再び悪化させてしまったらしく、契約するにしてもケガが回復する来週以降になる見込み。

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