グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年9月16日

ノーズタックル

開幕戦でヒザを負傷したNTグレイディ・ジャクソンは、おそらくシーズンの半分ほどは欠場することになりそうだ。火曜日の時点では腫れがひどいため、回復までの期間を詳しく判断することはまだできないとのこと。いまのところ、手術は必要ないとチームドクターたちは考えている。

ルーキーシーズンをケガで棒に振り、先日ようやくNFLデビューを果たしたDTジェームズ・リーが、ジャクソンに代わって先発出場することになる。プロ人事部長レジー・マッケンジーは、「いいプレーをしたと思う。エフォートもよかった。チャンスを与えて、彼のプレーぶりを見てみようじゃないか。楽しみだよ」

パッカーズ首脳は、昨年と比べると若手の成長もあってDL陣の層は厚くなったと考えている。リーがまるまるジャクソンの代わりにプレーする必要はなく、時にはハントやジェンキンズ、コーリー・ウィリアムズがNTに入ることも考えられる。開幕前にカットしたDTラリー・スミスを呼び戻す可能性について、プロ人事部長マッケンジーは、「彼は我々のボード(FA選手の評価ランク)の高い位置にいる。しかし、若手たちのプレーも評価している。どうしても補強が必要というわけではない」

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