アキレス腱断裂からのリハビリを続けているSブライアント・ウェストブルックが解雇された。しかし、パッカーズとしてもこれで終わりというつもりはないようだ。「これでお別れか?
決してそんなことはない。彼は6月のミニキャンプではまだあまり練習できないだろう。その間に、我々は見てみたい選手がいるのだ。ロースター枠が必要でなければ、解雇などしなかった」
とレジー・マッケンジー・プロ人事部長。ウェストブルック本人も、「ぜひここに戻ってきたい。ただ今はケガを完全に治すことに集中したい」
コーナーバックからセーフティへの転向が極めて順調に進んでいた昨年夏のプレシーズンゲームで、彼はキャリア二度目のアキレス腱断裂をしてしまった。スターターの座を脅かすところまで来ていただけに、本人もチームも諦めきれないのは当然のこと。夏のトレーニングキャンプまでに100%の状態に戻れるかは分からないが、二度目の復活を期待したい。
なお、ウェストブルックの解雇で空いたロースター枠を使って、ドラフト外ルーキーのWRクリス・デイ(グランブリング州立大)と契約。WRに加えてDBとKRもプレーしていた選手とのこと。