グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年3月26日

QBティム・カウチと面談

ブラウンズのスポークスマンは、QBティム・カウチと交渉する許可をパッカーズに与えたことを、公式に認めた。カウチはブラウンスの契約下にあるため、他チームがカウチや代理人と話し合うには、NFLのルール上、そのような手続きが必要となるらしい。すでにカウチ側には、2週間ほど前に「自由にトレード先を探してよい」との許可をブラウンズが与えている。

Akron Beacon Journal 紙によると、ブラウンズ側の許可を受け、すでに水曜日にシャーマンHCがカウチと話し合いを行ったとのこと。

噂では、カウチの代理人、トム・コンドンがパッカーズに最初に話を持ちかけた、というのが事の発端のようだ。パッカーズとしても、トレード条件とサラリーが安くすむならば、話を聞いてみる価値はある。昨年のQBアキリ・スミスとは違い、1位指名の期待には応えられなかったとはいえ、カウチの評価はガタ落ちになったわけではない。オフェンスラインやシステムしだいでは、まだまだ才能が開花する可能性はある、という見方が多い。

トレード話が進展するには、安いサラリーで、(いつ引退するかわからない)QBファーヴの控えを務める気があるかどうか、パッカーズが本人に確かめる必要がある。

カテゴリ : Contract/Personnel