過去の記事 |
2004年 >
03月 >
FA Notebook: PゴーウィンがGB訪問
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年3月20日
- カウボーイズを解雇されたPトビー・ゴーウィンがパッカーズを訪問した。28歳のゴーウィンは、キャンプで太腿を痛めたことが響き、昨季はキャリア最低のシーズンだった。それでもキャリア通算ではビドウェルよりも少し上だ。
- 他にパッカーズが興味を示しているパンターは、トム・ルーエン(SEA)とダレン・ベネット(SD)。しかし2人ともまだ訪問は予定されていない。
- スティーラーズと3年契約を結んだSSマイク・ローガン。今週は二度目のグリーンベイ訪問をすることになっていたが、そこでスティーラーズが金額を上げてプッシュしたのが決め手になった模様だ。「彼はピッツバーグで生まれ育った。けっきょくは、彼がスティーラーでありたかった、ということに尽きる。もしピッツバーグでプレーしないなら、彼はパッカーズを選んだだろう。先週訪問したグリーンベイを、彼は非常に気に入っていた」と代理人。
- パッカーズとしては、上記のローガンよりもパスカバー能力の高い、ベンガルズのFSマーク・ローマンを、もともと上位候補としていたようだ。ベンガルズは彼と再契約の意図はなく、パッカーズの次に訪問したベアーズは、パッカーズよりセーフティ陣が充実している。競合チームが現れるのを待ちたいローマンの側と、無駄に金額を上げるつもりのないパッカーズの間で、こう着状態になっているのかも。
- Press-Gazette紙によると、パッカーズはQBビリー・ヴォレック(TEN)争奪戦から撤退した模様。それによると、ヴォレックはタイタンズ、ファルコンズ、ビルズからのオファーを受け、タイタンズとファルコンズのどちらにするか検討中とのこと。