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Notebook: 被サックは球団史上最少ペース
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年12月27日
- クリスマスのため、木曜日の練習は午後から。練習後には、Kロングウェルが代表して祈りの言葉。
- QBブレット・ファーヴがまだ不在のため、木曜日の練習ではQBピダーソンが1stチームを率いてプレーした。 本人にはっきりとは聞かなかったが、QBファーヴは金曜日の練習には復帰するだろう、とQBピダーソン。
- つま先を痛めているCBマッケンジーに加え、CBアル・ハリスもヒザの痛みのために練習を休んだ。CBホーソーンとCBバウ・ジューが1stチームでプレーした。
- パッカーズが地区優勝を決めてプレーオフをホームで戦えることになった場合、日曜日の夜からチケットの発売が始まるとのころ。
- ブロンコスのオフェンシブラインは、足元への巧みなカットブロックで定評(悪評)がある。レイダーズ時代にさんざん対戦したDTグレイディ・ジャクソンは、「いいかげん、NFLにはあの汚いプレーを取り締まってもらいたい」と主張。しかし、今週になって急に判定基準が変わるはずもなく、ドナテルDC(かつてブロンコスに在籍)は準備に余念がない。
- 今季のパッカーズの被サックは17個(NFL2位)。16試合制になってからのチーム記録は、2001年の22個であり、最終戦で4個以下に抑えれば新記録を達成できる。「OLだけでできるわけじゃない。全員が大事なのだ」とベクトルOLコーチ。OLのパスプロテクションが安定し、RBが的確にブリッツをピックアップし、QBファーヴがうまくサックを避けて素早くパスを投げるからこそできる記録だ。