グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年9月10日

負傷したWRたちの状態

「不幸なことに、私は多くのケガ人が出ることを十分に経験済みだ。しかし先日の試合ではWR陣にあまりにも負傷者が多く出たため、あらゆる可能性を検討せざるをえない」とシャーマンHC。

首を痛めて開幕戦を途中退場したWRドナルド・ドライバーは、月曜日も病院で過ごし、火曜日の朝に退院の予定。首の捻挫という診断は変わっていないが、吐き気など脳震盪の徴候もあるため、少なくとも今週末の試合を欠場することはほぼ確実だ。その後のことは、「まだ決め付けるのは早すぎる。もっと様子を見てみないと」とシャーマンHC。

右ヒザと足首を痛めたWRロバート・ファーガソンは、ロッカールームをおっかなびっくり歩き回っている。さいわいヒザの方は軽い捻挫だったが、足首の捻挫の方が問題。もう数日様子を見ないと、出場できるかはわからない。本人は「以前にも痛めたことはあるし、この状態でプレーできることはわかっている」とヤル気マンマンだが、やはり一試合は欠場の可能性が高い。

ハムストリングを痛めたWRカーステン・ベイリーも、シャーマンHCによると出場の可能性は50%以下とのこと。

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