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Camp Notebook: 控えQB陣はイマイチ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年7月21日
- 土曜日はまだルーキーおよび一部若手選手だけだというのに、早くも300人ものファンがつめかけている。
- 控えQBを争う、ノール、アキリ・スミス、クラウチの3人がパスを投げているが、初日の評判はあまり芳しくない。酷評する記者は、「姿を見せてもいないピダーソンが、かつてないほど良いQBに思えた」と皮肉っている。
- その若手QBたちは全員が、FGの際のホルダー練習をやらされた。ピダーソンを解雇する場合には、代わりのホールダーが必要になる。ノールはまずまず無難にこなしたが、アキリはほとんど経験がない様子。指を痛めかねないので、生きたスナップはまだキャッチさせられないほどだった。
- 7巡指名のWRデアンドリュー・ルービンは、ハムストリングを痛めて6月のミニキャンプに参加できなかった。今回も、土曜朝に行われたフィジカルチェックにパスできず、当面は別メニューとなった。NFLヨーロッパ帰りのSボビー・ジャクソンとLBジャーメイン・ペティも同様。
- DTギルバート・ブラウンについてシャーマンHCは、火曜日の練習初日までには再契約できるだろう、とこれまでどおり楽観的な見通しを明らかにした。どうやら、本人はオフのあいだ自分のコーチと独自のトレーニングを続けることを重視していて、「キャンプにはちゃんと来るから信頼してくれ」ということのようだ。