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Minicamp Notebook: LBマーシャルが1stユニット
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年6月 7日
- LBトランス・マーシャルが1stユニットのミドルLBでプレー。2年間期待を裏切り続けてきた彼だが、ついに成長の兆しか。ダフナー新LBコーチの指導の甲斐あって、判断の遅さ、反応の遅さが克服されつつあるかも、と見る記者が出てきた。しかし問題は、NFLでロースターに残るには、よほどの成長を見せる必要があるということだ。
- 同じく3年目のCBバウ・ジューは、前回のミニキャンプ同様評判が良い。ウェストブルックとジューのどちらがニッケルバックになるにせよ、マクブライドが抜けた穴を心配する声は聞かれない。
- WRジャヴォン・ウォーカーは、あいかわらず、いいプレーを見せたかと思うとイージーな落球をする。いまのところ2番手WR争いはファーガソンが一歩リードか。
- 新加入のOTたちの中では、スプリッグスやコールマンよりも、6巡ルーキーのブレナン・カーティンの方がいい、と見る記者あり。ただし、カーティンもバリーと同様、右タックルが本職。
- SシャーパーがQBファーヴのパスを立て続けにインターセプト。
- 木曜日の練習中、WRドライバーが左手首を痛めた。レントゲンの結果、さいわい骨には異常なし。早ければ金曜にも練習に復帰の予定。
- TEタイロン・デイヴィスは今年もまた体重オーバー。ロスリーOCもうんざりした様子だ。「毎年デカくなり続けてる。もっと落とさなきゃダメだ。本人は頑張ってると言っているんだが」
- 気管支炎が治ったTEフランクスが練習に参加。RBフィッシャーが大腿四頭筋を痛めて休み。DEジョー・ジョンソン(上腕)とDEウォコーリー(ヒザ)は限定されたドリルに参加している。
- ドルフィンズとQBブライアン・グリーシーの交渉が行き詰りを見せているようだ。Miami Herald紙は、パッカーズも彼に興味を示している、と報道している。