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Notebook: クラウチはリターナーも試す
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年4月28日
- DT/DEケニー・ピーターソンを3巡で指名したことは、DTギルバート・ブラウンとの再契約するかどうかには影響ない、とシャーマンHC。
- QBレックス・グロスマンが1巡29位で残っていたとしても、LBニック・バーネットを指名しただろう、とシャーマンHC。しかし、もしQBカイル・ボラーが残っていたら? 「それは難しい選択だっただろう」
- QBエリック・クラウチの獲得について。「あれほどのアスリートが無競争で獲得できたことは、信じられなかった」とシャーマンHC。QBだけでなく、パントリターナーとしても試すとのこと。本人も(今回は)進んでそうするつもりらしい。また、「走るQB」としてディフェンス陣の練習台となることも期待されている。今年は同地区にQBコーデル・スチュワートもやってくるのだ。
- 2月に、グリーンベイまでやってきてQB評価の手助けをしたロン・ウルフ元GM。彼の仕事は、QBカイル・ボラー、レックス・グロスマン、ダイヴ・ラゴーン、クリス・シムズの4人を評価することだったらしい。「彼ら4人のことは、私は1巡指名ほどには評価しなかった。それぞれに、目に見えない良さはあるとしても」とウルフは明かしている。
- Cフランク・ウィンタースは4年契約の最終年で、今年は$2ミリオンのベースサラリーになっているが、それをパッカーズが払うことはありえない情勢。$755,000へのサラリーカットを求めて、ブラント交渉担当は、ウィンタースの代理人と話し合いを始めている。減俸を受け入れて残留するか、引退か、解雇か。
- 先日チーフスからトレードで獲得したCB/KRコームズ。もし今年ロースターに残り、一定の出場時間を得た場合にのみ、チーフスに2005年の7巡指名権を譲渡する、という条件らしい。