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Notebook: LTクリフトンがヒジを手術
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年4月16日
- 10日ほど前にシャーマンHCから説明があった通り、LTチャド・クリフトンがヒジの遊離骨片を取り除く手術を受けた。回復には3週間ほどかかる見込み。骨盤の大ケガからのリハビリを続けるクリフトンだが、1月末にはヒザの関節鏡手術も受けている。ベクトルOLコーチによると、今回のヒジの手術のために、上半身のトレーニングは制限されるが、骨盤の方のリハビリには大きな影響はないとのこと。
- クリフトンが不在の今オフは、ケヴィン・バリーが主に左タックルを任される予定だったが、やはりバリーは得意の右タックルがメインで、左タックルはバリーとウィズニーが交代で担当する、とベクトルOLコーチ。ひょっとするとアール・ドットソンとの再契約をしない方向か?
- 他チームの制限付きFA(RFA)と契約できるのは、4月18日いっぱい。パッカーズは、ドルフィンズのDTジャーメイン・ヘイリーを狙っているが、交渉はあまり進んでいない。しかし、18日のデッドラインが過ぎてDTヘイリーがドルフィンズと再契約してから、トレードをするという方策も残されている。
- パッカーズは、上記のDTヘイリー以外に真剣に検討しているRFAはいないようだ。
- 昨シーズン終了直後、引退を発表したフランク・ノヴァック元STコーチ64歳だが、現在も "スペシャルチーム・コンサルタント" の肩書きでバリバリ働いている。25歳年下のジョン・ボナメイゴ新STコーチを助けつつ、ドラフトの準備も精力的に進めているようだ。「ジョンと一緒に、あらゆる選手、リターン・スペシャリストたちを調べている。それが我々のドラフトでの課題だ。ドラフトであろうと、他チームからのFAであろうと、リターン・スペシャリストを探すのが、最優先事項だ」と元気いっぱい。