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Notebook: Sシャーパーの復帰時期は
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年12月25日
- 右ヒザの外側側副靭帯(MCL)を捻挫したSダレン・シャーパー。シャーマンHCによると「1週で復帰できることもあるし、2週、4週かかることもある」とのこと。「今週出られるかは、治療の効果がどれくらいあるかによる。練習できるのは早くても金曜日だろう。彼はこれまでケガの治りが非常に速かったから、楽観的に考えている」とシャーマンHC。しかしこのようなケガの場合、少なくとも1試合は休ませるのが普通。プレーオフの第1週が休みになれば理想的だ。
- リターナーのJ.J.モーゼスをどうするか、シャーマンHCはまだ決めかねているようだ。「まだ判断はできない。モーゼスにするか、ファーガソンにするか、別の選手を探すかもしれない。最も勝つチャンスがあると思う道を選ぶよ」
- 腰の状態が悪いため、2試合連続で欠場したRTドットソンだが、ジェッツ戦では復帰できるかもしれない。悪くても控えとしてサイドラインに立つ可能性は高い。「今週も"questionable"のままだが、今週のどこかの時点で練習に参加させてみるつもりだ」とシャーマンHC。
- 3試合ぶりにビルズ戦で復帰したDTギルバート・ブラウンだが、足首の状態はまずまずのようだ。「(悪化させてしまわないかと)心配があったのは確かだ。しかし試合が終わって、足首も、足も、つま先も特に問題はなかった」とシャーマンHC。
- 「チームが来オフに賢い投資をして、DEホリデイと再契約してくれますように」というのが自分のクリスマスの願いだと、FBウィリアム・ヘンダーソンはビルズ戦後に語った。今回の大活躍によって、来オフのホリデイの市場価値が跳ね上がってしまい、ノースカロライナ大の可愛い後輩がいなくなってしまうことをヘンダーソンは心配している。
- OTアルセンダー・ジャクソンが解雇された。彼はLTクリフトンが戦線離脱した後で契約したラインマン。彼の解雇で出来たロースター枠をどうするつもりなのか、まだ不明だ。
- プラクティス・スクワッドからOLピート・カンピオンを解雇。これでプラクティス・スクワッドには3人しかいなくなってしまった。
- 今は解説者となっているディオン・サンダースをレイダーズが狙っているというもっぱらの評判だが、パッカーズもサンダースの代理人に連絡を取った、という情報が出てきた。パッカーズの場合、特にCBが不足しているわけではないが、リターナーとしての魅力もあるのかもしれない。しかしおそらくはいつもと同じように、「どれくらいやれるのか、一応ワークアウトさせてみる」という行動パターンに沿っただけのことだろう。パッカーズは毎週何人かの選手のワークアウトを行い、特定のポジションにケガ人が続出した時に備えたり、将来有望な若手の評価を行ったりしている。