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Notebook: RGマルコ・リヴェラは健闘
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年11月26日
- 第3Q最初のプレーで、足首を捻挫して途中退場したDTギルバート・ブラウン。幸い骨には異常はなかったが、捻挫の程度がどれくらいのものか、もうしばらく様子を見る必要がある。
- ヒザの内側側副靭帯(MCL)を断裂しながら先発し、プレー内容でも大健闘したのがRGマルコ・リヴェラ。ダブルチームにも助けられ、DTサップにサックもタックルも許さなかった。シャーマンHCは、リヴェラは「いい仕事」をしたのではなく「素晴らしい仕事」をしたのだ、と称賛を惜しまない。両ヒザにニー・ブレースをしながら無理してプレーを続けているリヴェラ。20年たって、50歳台になった頃にはヒザ痛に悩まされることも、リヴェラは承知の上だ。「逆に言えば、50歳になった頃、孫たちに『じいちゃんは2002年のバッカニアーズ戦で、両ヒザが悪くてもプレーしたんだぞ』って言えるだろ」
- DEヴォニー・ホリデイは、試合前のウォームアップでの動きが良かったため、久々の先発出場に踏み切った。代わりに登録選手から外れたのは手を骨折しているDEキャンプマン。「キャンプマンにそれを告げた時には、彼は涙を流していた。彼は本当にプレーしたいんだ」とシャーマンHC。