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Notebook: DEマッケンジーのチーム復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年11月22日
- 久しぶりにパッカーズに加わったDEキース・マッケンジー。彼は主に3rdダウンなどのパスシチュエーションで、バジャ=ビアミラの控えとしてプレーする予定。ベアーズよりも今のパッカーズのシステムの方が自分には合っていると彼は感じているようだ。彼との契約から読み取れることは、やはりDEレイノルズはアテにされていない、ということ。また、バジャ=ビアミラが単なるパスラッシャーでなく、「エブリダウン・プレーヤー」として認められつつある、ということ。
- ヒザを痛めているLBナイル・ディッグスは今のところ"Probable"にリストされている。ディッグスが休んだ水曜日の練習では、LBトランス・マーシャルが彼の代わりにストロングサイドLBをプレーして注目を集めた。FBとして使ったことといい、首脳陣は、どのポジョションで使えばマーシャルの運動能力を実際のプレーに活かせるのか、あれこれ試しているのだろう。
- 水曜日の練習では、やはりマイク・フラナガンが右ガードに、ウィンタースがセンターに入った。「僕は毎週のようにポジションを動かされ、DEブルース・スミスやDEジェイソン・テイラーを相手にプレーさせられる。今度はDTウォーレン・サップときた。楽じゃないよ」とフラナガンは愚痴っている。
- 水曜日時点のInjury Listに掲載されている7人のうち、DEキャンプマンとDTハントは水曜日の練習に参加。それ以外の5人は練習を休んだ。
- CBウィリアムズが欠場した場合、代役として先発するのはCBトッド・マクブライド。
- 今年のドラフト外ルーキーで、開幕時からずっとパッカーズのプラクティス・スクワッドにいたCアンディ・エビーが、ラムズと契約して53人ロースター入り。彼にとっては出世である。ウィンタース引退後の控えセンターとして期待されていただけに、パッカーズ側としては残念。
- Cエビーが抜けたプラクティス・スクワッドに、パッカーズはDTターデル・サンドと契約した。
- DB不足だった時期に契約してシャーパーたちの穴を埋めてプレーしたDBトッド・フランツが、レッドスキンズのプラクティス・スクワッドと契約。