グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年10月27日
- 昨年までドライバーと第3WRの座を争っていたWRコーリー・ブラッドフォードはテキサンズへ。不振のパス攻撃の中で、ディープスレットとしての能力を存分に発揮してエース格の活躍。20回428yds、5TD。なんと平均21.4yds。
- イーグルスに移ったWRアントニオ・フリーマンはスラッシュ、ピンクストンに次ぐ第3WR。17回249yds、2TDとまずまずの活躍。昨年・一昨年と比べ、体が絞れて切れがよくなっているという噂。
- 同じくイーグルスのRBドーシー・レヴェンズ。ラン20回114yds、1TD。平均5.7ydsは良いのだが、エースRBステイリーの調子が上がってきており、やや出番が少ない。パスレセプションもわずか9回しかない。
- ライオンズに移ったWRビル・シュレーダー。肋骨、足首、ハムストリングとケガに苦しめられる厳しいシーズンを送っている。パスキャッチはわずか9回107yds、1TD。
- ファルコンズに移ったPR/KR/CBアレン・ロッサムもハムストリングのケガに悩まされて、2試合を欠場。最近は体調もよくなってきた。パントリータンの平均ヤードではNFL6位。キックオフリターンでは12位。
- 同じくファルコンズに移り、3-4のアウトサイドLBにコンバートされたDEジョン・シエリー。2試合ほど欠場したが、なんとか先発の座を守っているようだ。
- レイヴンズに移ったLBベルナルド・ハリスは、レイ・ルイスの控え。これまではほとんど出番がなかったが、ルイスの欠場した先週のジャガーズ戦には先発出場。重要なインターセプトを決めて、初めて勝利に貢献。
- 49ersに移ったDTジム・フラニガンは、スタブルフィールドとブライアント・ヤングの控え、開幕戦こそ欠場したが、その後5試合に出場。1サック。
- レッドスキンズに移ったDTサンタナ・ドットソン。キャンプのはじめにアキレス腱を断裂してしまい、今年はプレーできない。来季に関しては、十分回復してプレーできるようなら現役続行するつもりだが、どちらかというと引退に気持ちが傾いているようだ。先週のグリーンベイ遠征では、チームとは別行動で数日早くグリーンベイにやって来て、かつてのチームメイトと旧交を温めていた。もし引退する時は、パッカーズの一員として引退したい、とのこと。