グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年10月23日

ペナルティの多さについて

ラフィングザパサーなど、ディフェンス陣が大きな反則を連発してしまったレッドスキンズ戦。マイク・シャーマンHCはある程度仕方がない、と受け入れているようだ。「QBに対して、ボールに対して、アグレッシブに行くことを求めたのは私だ。結果として、時々アグレッシブになりすぎたのだろう。しかしそれは、ディシプリンの欠如によるオフサイドなどと比べれば、気にはならない」とシャーマンHC。

しかしSアンダーソンのラフィングザパサーの判定については、ヘルメットによるヒットなどではなく、大いに疑問の余地がある。「直後に審判に聞いたら、彼は『自分にはそう見えたのだ』と言った。『もし違っていたら、謝るよ』とね。後からそう言われても何にもならないけれど、その正直さと率直さは評価するよ」とシャーマンHCは語っている。「こうしたことは起きるものだ。あれはビデオリプレーできないしね。彼は自分が見損ねたかもしれないと認めて、謝った。それ以上のことは出来ないよ。彼らも人間である以上、過ちは犯すんだ。腹立たしいが、それが現実だ。ただ、それらの反則が、あとで我々の有利に働いたのは確かだと思う。」

カテゴリ : Football