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Notebook: ディフェンスがターンオーバー量産
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年10月16日
- 全般的には保守的なゲームプランを守ったパッカーズオフェンス。しかしロスリーOCは、第3Qに相手CBタイ・ローが一時的にケガで退いたチャンスは見逃さなかった。代役のCBベン・ケリーに対し、WRウォーカーへのロングパスで34ヤードのパスインターフェアを引き出し、次の次のプレーでWRドライバーへの29ヤードのパスを成功させた。この94ヤードのTDドライブが最も重要なドライブだったかもしれない。
- パッカーズが5勝1敗という好成績を残している理由の一つは、ターンオーバーを多く奪っていること。インターセプトとファンブルリカバーの合計は19でNFL1位。ターンオーバーレシオも+9でNFL1位。
- 鋭いスタートで勝負するDEバジャ=ビアミラは、どうしてもオフサイド(エンクローチメントも含む)が多い。ペイトリオッツ戦でも2回の反則。しかしシャーマンHCは、ある程度は仕方ないと考えているようで、「彼の素早い飛び出しは、我々にとって大いに役立っている。相手が彼をダブルチームしようとすれば、インサイドの選手が1on1になる。相手が焦ってフォルススタートすることも多い」
- ハムストリングを痛めてペイトリオッツ戦を欠場したRB/FBダヴェンポートだが、シャーマンHCによると、次のレッドスキンズ戦も"questionable"とのこと。
- WRウォーカーとLBウィルキンズは、ペイトリオッツ戦で軽い足首の捻挫。次の試合は問題なさそう。
- 先週末にカットされたOTバレット・ブルックスと再び契約することになっているが、代わりに誰をカットしたらよいものか。