グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年10月 2日
先週と比べると、今週のケガ人リストは多少は短くて済みそうだ。それでも心配な点はいくつもある。次の対戦相手のベアーズもディフェンスの主力選手にケガ人が多く、両チームとも満身創痍だ。
- ヒザを捻挫して、パンサーズ戦を欠場したFBヘンダーソン。おそらく次のベアーズ戦も欠場することになりそう。
- パンサーズ戦の終盤にヒザを痛めたTEババ・フランクス。ヒザの過伸展に加えて軽い捻挫をしているようで、今のところ"questionable"ぐらいとのこと。
- ライオンズ戦に起こした脳震盪の影響でパンサーズ戦を欠場した2番手TEマーティン。グレンと違ってもう頭痛などはないようだが、次のベアーズ戦も、ひょっとしたらドクターの許可が下りないかもしれない。もしフランクスとマーティンが出られないことになると、TEはデイヴィスただ1人になってしまう。
- パンサーズ戦の第4Qにベンチに下がったRGマルコ・リヴェラだが、ヒザの状態がそれほど悪いわけではないようだ。痛めていたヒザを保護するためにニーブレースと厳重なテーピングを施してプレーしていたが、その負担のために太腿が疲れ果ててしまい、プレーを続けられなくなったとのこと。
- 太腿の打撲でパンサーズ戦を欠場したWRウォーカー。今週は"Probable"にランクアップできそうだ。もしグレンが欠場しても、ドライバー、ファーガソン、ウォーカー、ベイリーの4人が出られればWR陣としてはまずまず。
- 同じくパンサーズ戦を欠場のDEバジャ=ビアミラ(肋骨)。ベアーズ戦には復帰の方向だが、上記のウォーカーほどは回復していないらしい。
- パンサーズ戦の最初のディフェンスで、CBウィリアムズとLBニッカーソンが激突し、CBウィリアムズは胸部打撲。LBニッカーソンは臀部を痛めた。どちらもたいしたことはなさそう。
- 胸筋断裂のDEホリデイは手術必要なし、というのはまだ確定したわけではないようで、シャーマンHCはもう少し慎重だ。