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Notebook: TEフランクスのブロッキング向上
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年9月13日
同時多発テロから1周年の11日。パッカーズの場合、特にチームとしてのイベントはなく、通常どおりの練習が行われた。
- ファルコンズ戦ではパスキャッチ一度だけで、主にブロッカーとしての役割に専念したTEババ・フランクス。ブロックに関しては、プロ入りして以来最高のプレーをした、とシャーマンHCも誉め称えている。パス攻撃での役割が減ってしまうことについての懸念について聞かれると、「心配は本当にしてないよ。指示された通りのことをするだけだ。今週は僕のランブロックが必要だと言われれば、その通りにする。そう言われた時にはね」とフランクス。どうやら、「毎週こんな調子では困るが・・・」というニュアンスらしい。
- 水曜日発表のInjury Listに載ったパッカーズの選手は2人だけ。DTギルバート・ブラウン(ヒザ)が"Questionable"で、LBマーシャル(太もも)が"Probable"。ブラウンは練習を休んだが、マーシャルは参加。
- WRテリー・グレンは、フィアンセの出産が水曜日の早朝だったため、水曜日の練習参加は免除された。無事、元気な女の子が生まれたとのこと。
- 月曜日にプラクティス・スクワッドに契約したDEジョン・ギルモアは、一度も練習に参加することなく解雇。代わりに加わったのはOT/OGティム・ステューバー。彼もまた今夏のパッカーズのキャンプに参加していた。
- 開幕のファルコンズ戦をサイドラインで見守っていたリロイ・バトラーは、GB News-Chronicle紙によると、ESPNからのオファーがあり、ESPN.comにコラムを書くことになりそうだ、とのこと。
- 先日の試合、タイトなカバーでWRテリー・グレンを苦しめたファルコンズのCBレイ・ブキャナンだが、ステロイド剤の陽性反応が出たため、4試合の出場停止処分となった。ファルコンズは今週末にベアーズ戦を控えており、そこで頑張ってパッカーズのライバルをやっつけてほしいところだったのだが。