グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年5月 8日

RGリヴェラがホワイトハウス訪問を果たす

5月4日にお伝えした通り、メキシコの祝日にあわせて、ヒスパニック系のNFL選手やコーチがホワイトハウスに招待された。ワシントンDCに行ったことのなかったOGマルコ・リヴェラは、普通の観光客と同じようにワシントンの観光名所を夫人とともに見て回ったあと、ホワイトハウスに入った。

もちろん、メインイベントは大統領との面会。 「大統領に思い切って聞いたんだ。『NFLの試合を見ていてプレッツェルを喉につまらせたのは本当ですか?』ってね。そしたら大統領は笑って『その通り。上の階で試合を見ていたんだが、ちょっと興奮しすぎた』と答えてくれた。彼のカリスマ性は、パッカーズのボブ・ハーラン社長とよく似ている」とリヴェラ。

「彼自身、僕らに会えたことを喜んでくれているようだった。僕のとなりにQBジェフ・ガルシア(SF)がいたんだが、大統領は彼に『ああ、グリーンベイでの敗戦はつらかったな』と言い、僕には『ラムズに負けたのはつらかっただろう』と言い、そのとなりのCフランク・ガルシア(STL)には、ペイトリオッツに負けたのはつらかったね』とそれぞれ声をかけるんだ。彼は本当にフットボールが好きで、チームや選手のことをよく知ってる。それは間違いない」

「これは今までで最高の経験の一つだった。スーパーボウルに行ったことと比べて、どちらがどうと言うことなんてできない。息子や孫に話して聞かせることができる経験だ。永遠に忘れないよ」

カテゴリ : Player