グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年4月28日

ルーキーたちがミニキャンプに合流

金曜日の練習からルーキーたちが合流。午前中はベテランたちと一緒に練習し、午後はベテランたちはお休みとなっている。

最大の注目はもちろん1巡指名のWRジャヴォン・ウォーカー。しかしプロ初日の彼は、いくつかパスを落とすなど、ぎごちない動きが目立ったようだ。もちろん、先日プレーブックを渡されたばかりですぐに3番手WRとしてプレーするのは大変なこと。「彼も他の連中と同じように少しナーバスになっていたようだね。しかしスクリメージからの爆発的な加速など、十分なものを見せてくれた。彼が成長していくのを見るのは楽しみだよ」とロスリーOC。

もう1人、大きな注目を浴びたのは5巡指名のQBクレイグ・ノール。ドラフト直後にコーチたちが、「3番手どころか2番手だってありうる」と語ったように、プロでやっていくのに十分な肩の強さ、クイックリリース、素早いフットワークを披露した。苦戦するジョシュ・ハイプルとはえらい違い、というのが記者たちの見方だ。

「彼は"クイックアーム"を持っている。非常に素早いリリースなのがわかるだろう。彼にはまずまず強い肩と、あのサイズのQBにしては素早いフットワークがある。NFLでやっていくのに必要なものだ。ファーヴだって、走るのはそれほど速くないが、動きは素早い。ノールはサイズがあって、動けて、判断してからリリースまでが速い」というのがロスリーOCの評価。

カテゴリ : Camp, Player