グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年3月11日

WRグレンと合意に至ったいきさつ

3月1日の夜、スカウトコンバインの行われたインディアナポリスで、テリー・グレンの代理人ジェームズ・グールドと会談したマイク・シャーマンHCは、グレン本人に会わせてくれるように頼み、そのまま代理人の車に乗り込んでグレンとの面会に向かった。そしてそこでの話し合いは非常に実りあるものになった。シャーマンHCによると、金のことや、パッカーズでの役割などについては全く話し合わなかったと言う。

非常に厳しい質問をいくつもグレンにぶつけ、グレンの誠意ある返答にシャーマンHCは満足した。「違った行動をとるべきだったことが何度もあった、と彼は率直に認めた。しかし過ぎたことは過ぎたことだ。テリーはそのキャリアにおいて、いろいろと問題があったのは言うまでもないが、私との話し合いにおいては、それらの事柄について、彼は非常に責任を感じていた」

「シャーマンHCは非常に家族を大切にする人で、信仰の篤い人だ。僕らは『信頼』について話し合った。これにはとても感動したんだ。僕は恵まれない子供時代を過ごしたし、これまでにつきあった人たちのこともあったからね」とグレン。「自分が子供っぽいって言うのはイヤだけど、僕はある意味ではまだ若い。もう少し成熟することが必要だとわかっている。僕はここで自分のキャリアを再び甦らせたいんだ。そうするのにタイトルタウンほど丁度いい場所は他にないよ」

カテゴリ : Contract/Personnel, Player