グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年1月18日

CBタイロン・ウィリアムズが妻に切られて負傷

いったい夫婦の間に何があったのかはわからない。火曜日の夜、CBタイロン・ウィリアムズ(29歳)は、妻シャンテル(31歳)に護身用のスプレーで攻撃され、もみ合いの末、右の前腕部を切られた。幸いにして傷は浅く、数針縫っただけで問題なし。妻は逮捕され、数時間後に850ドルの保釈金を支払って釈放された。公判は2月12日。

警察によると、CBウィリアムズが火曜の夜9時ごろに男性の友人と帰宅したところ、車のタイヤが切り裂かれ、窓も壊れていた。家に入ると、彼の衣類はズタズタにされ、壁にはなにごとか口紅で殴り書きがあり、いろいろなものが壊されていた。そして帰ってきたウィリアムズに妻がスプレーをかけ、そこから乱闘が始まったらしい。

水曜日のミーティングにはウィリアムズはきちんと出席し、その後の練習には参加せず、家庭の問題に取り組むために帰宅することを許された。木曜の練習には参加する予定。当初、チームメイト達はなぜ彼が練習に参加しなかったのか知らなかったようだが、事情を聞かされた選手達は口々に、「彼はちゃんと今度の試合に集中するだろう。私生活でどんな問題がおきようと、彼はきちんと解決できるはずだ」と離している。

カテゴリ : Scandal