グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年12月 2日

リターナー問題は折衷案が浮上

スピードのある若手リターナーで一発を狙いたいが、大事な所でポカをやられても困る。ということで、リターナー問題に関して折衷案が浮上している。ミスの許されない自陣深くのパントリターンは、キャッチミスやファンブルが少ないフリーマンが担当し、そうでない場所ではルーキーのWRファーガソンやCBルースが担当するというものだ。

金曜日の練習では、ファーガソンがオフェンスの1stチームに加わるシーンが多く見られ、プラクティス・スクワッドのルースよりもファーガソンがWR兼リターナーとして出場する可能性が高まった。ルースは「どうやらファーガソンに傾いてるみたいだ。もし僕を使おうとすれば誰かをクビにしなきゃいけないからね。怒ってるわけじゃないよ・・・がっかりしてるだけ。誰だってがっかりするだろう」

ジャガーズのパンターのC・ハンソンは左足で蹴るため、パッカーズはわざわざフリーの左利きのパンターを2人グリーンベイに呼んでリターンの練習をさせている。また、キックオフリターンの方は、ファーガソン、ルースの他にもRBミーリー、WRブラッドフォード、RBレヴェンズも練習に加わっていて、まだどうなるかはわからない。

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