グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年11月15日

RBアーマン・グリーンのファンブルについて

ラン・パスあわせて1084ydsは依然としてNFL1位。プロボウルも確実な勢いのRBアーマン・グリーンだが、問題点が全くないわけではない。それはやはりファンブル。昨季は6つだったファンブルロストが今季はすでに4つ、そのうち3つは最近4試合で犯している。しかしシャーマンHCの信頼はほとんど揺らぐことはない。「今季、不注意によるファンブルは4つのうち1つだけなのだ。昨年までの彼には、確かに不注意によるファンブルは多かった。今年はその点では進歩してきている」

相手とのコンタクトの後もそれを突き破って走る彼のプレースタイル、そして次第にきつくなる相手のマークによって、ファンブルの危険性はこれからも高いと考えざるをえない。常に得意な左手でボールを持つという癖も敵に狙われやすい。「彼にボールの持ち方を変えさせようとは思わない。ただ、もう少ししっかりボールを保護してほしい。相手のタックルを受ける際に、もう少しだけ早く、もう片方の手でボールを守る必要がある」

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