過去の記事 |
2001年 >
11月 >
Notebook: DTギルバート・ブラウンのケガ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年11月14日
DTギルバート・ブラウンは鼠蹊部のケガの状態が悪く、試合に出ながら治していくのは無理かもしれない。シャーマンHCは「ギルバート・ブラウンのケガは重い。疲労や消耗などによるものではないんだ。慎重に対処しなければ。試合に出ながら治るのを待つか、、完全に休ませるかを決めなくてはならないだろう」と語る。「彼がバッカニアーズ戦でプレーしつづけたのは驚くべきことだ。彼のケガは本当に悪い。鼠蹊部の断裂みたいな感じなんだ。報道されているよりずっと悪いよ」とリロイ・バトラー。
- 右手親指を骨折したLBベルナルド・ハリス。もちろんファルコンズ戦には出るとのこと。
- 足首の捻挫のためベアーズ戦ではロースター登録さえしなかったOTチャド・クリフトン。「ファルコンズ戦では最低でもバックアップとして、できれば先発として戻ってほしい」とシャーマンHC。
- ベアーズ戦を欠場した4番手WRのWRドライバーは、もう1試合休ませることになりそう。ベアーズ戦では、チャールズ・リーが4番手の代役で出場したが、シャーマンHCとしては5番手としてルーキーのファーガソンをロースター登録するか迷ったらしい。しかし結局、スペシャルチームでのプレーを重視して新加入のCBキース・シボドーを出場させることになった。
- マイク・シャーマンHCは、今週に限って月曜・火曜を連休にすることに決めた。普段は月曜日には全員集合して前日の試合のチェックなどをするのだが、このところバッカニアーズ戦、ベアーズ戦と厳しい試合が続き、しかも週末のファルコンズ戦の次は木曜日(感謝祭)にライオンズ戦という強行日程。つかの間の休息を取って連戦に向かうための英気を養ってほしい、との配慮。