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Notebook: ロングウェル「これだ!」
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年11月10日
4本続けてフィールドゴールを外してスランプ真っ只中のKライアン・ロングウェルだが、どうやらトンネルの出口を見つけた模様。彼によると、過去3試合の自分のキックのビデオを詳細にチェックした結果、蹴り方の悪かった点を見つけたらしいのだ。普段のロングウェルはビデオ研究をするタイプのキッカーではないが、これだけミスが続くとそうも言ってはいられない。「僕は普段は感覚を大事にする方で、あんまり技術的になりすぎるのは好きじゃない。でもビデオを見てみたら、わかったことがあるんだ」とロングウェル。
具体的にどの点が悪かったのかは彼は話してくれないが、今週の練習でそれを変えてみたところ、すぐに効果は表れたらしい。距離も方向性も改善されたとのこと。
- WRシュレーダーは水木金と続けて練習に参加し、まだ100%ではないものの、シャーマンHCは出場させることに決めた模様。
- WRドライバーは太腿の状態が芳しくなく、今週どころか来週のファルコンズ戦も出れないかもしれない、とシャーマンHC。4番手WRの代役としてはチャールズ・リーだが、ひょっとしたらリーに代わってファーガソンの初出場もありうる(記者によってニュアンスが違う)。
- 今週の練習はずっと休んでいたOTチャド・クリフトンは、金曜日の練習に少し参加したが、試合に出られるかどうかはもう少し様子を見るようだ。
- DTギルバート・ブラウンは木曜日まで練習を休んでいたが、金曜日の練習には参加。先週の今ごろよりは状態は上向いており、ベアーズ戦の先発は大丈夫そう。