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Packers - Lions Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年9月11日
- パッカーズがオープニングドライブでタッチダウンを挙げたのは1999年10月10日のバッカニアーズ戦以来。
- 1999年の最終戦にヒザを壊して、ランボーフィールドからカートで運び出されたDTギルバート・ブラウン。昨年はどうにもならない体重と、壊れたヒザを抱えながら毎週パッカーズの試合をテレビで見ていた。そして昨秋以来8ヶ月に及ぶ減量とトレーニングの末に、およそ20ヶ月ぶりに復帰を果たしたホーム公式戦。59,547人の声援を受け、おなじみの黒いシールドの陰で彼は涙をこらえるのに必死だった。
- 注目されたDTのローテーションでは、ジム・フラニガンが2/3に対してサンタナ・ドットソンが1/3。NTのポジションでは全68スナップ中ギルバート・ブラウンが40スナップに参加。スタッツ上は1タックルに留まったが、ほとんど常にダブルチームを引き受けてランオフェンスに貢献した。試合後の体調も良好。ブラウンと交代で入ったのは新加入のロッド・ウォーカー。
- 今週唯一のケガ人、KRロッサムは痛めていたハムストリングを悪化させ、1試合か2試合休ませることになるかもしれない。その場合の代役は、パントリターンがWRチャールズ・リー。キックオフリターンがRBロンデル・ミーリーになるか。まだ未定だが。
- レヴェンズのプレー数が少なかった理由についてシャーマンHCは、「添え木を当てているため、この雨ではボールが滑りやすくなることを懸念した」ということらしい。
- 2度のキャッチでわずか12ydsに留まったWRフリーマンだったが、グリーンの83ヤードTDランの際に見事なブロックを見せて、タッチダウンへの道を切り開いた。また、3Qには33ydsのパスインターフェアを誘っている。
- スペシャルチームではカバーチームが非常に出来が悪かった。ライオンズのデズモンド・ハワードに、パント・キックオフ合わせて170ydsのリターンを許す。毎年デズモンド・ハワードにやられるのは慣れているが、先日のロースターカットでFBマット・スナイダーやSスコット・マギャラハンを解雇した影響が出ているのかも。早急な立て直しが必要。
- 懸念された通り、代替審判団のコールには不満が残った。レフェリーは反則した選手の背番号を一度もコールせず。また、LBベルナルド・ハリスがファンブルリカバーした際も、相手に触れていないためリターンする資格があるにもかかわらずダウンとコールされ、リターンTDを逃した。