グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月 7日
- 土曜のスクリメージ中にヒザと足首を痛めたCBバウ・ジューについて。「心配していたほどではなかったが、1週間は休ませることになるだろう。ヒザよりむしろ足首の方が心配だ」
- スターターCBのマイク・マッケンジーは午後の練習にフル参加。今週のコンタクト練習で問題がなければ週末のブラウンズ戦に出場できそう。
- もう一人のスターターCB、タイロン・ウィリアムズ(脚の付け根)のケガがパッとしない。今週末のブラウンズ戦はもちろん欠場。2週間以上かかるかもしれない。「毎年プレシーズンゲームやシーズン序盤で苦戦したり、今回のようにキャンプでケガするのはオフシーズンの過ごし方が悪いのでは」という声が地元メディアからも挙がりはじめた。
- ケガ人が続出するCB陣のなかで、ケースヴィハーンの評価が上がっている。というか、「頼らざるをえない」というべきか。土曜日のスクリメージではなんと2INTでシンデレラボーイに。彼は98年にスモールカレッジを出たが、40yds走などの数字が振るわずにNFLからの声はかからなかった。アリーナフットボールでプレーしたり、数学や体育の代用教員をしたりしたあと、今年はXFLでプレーしていた。最近の活躍で最終ロースター入りの可能性が現実味を帯びてきた。
- ロッサムは肋骨を痛めていて土曜日のスクリメージではリターナーのみだったが、日曜はCBとしての練習にも復帰。