過去の記事 |
2001年 >
07月 >
Camp Notebook: DEバジャ=ビアミラ好調
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年7月31日
月曜日もフルコンタクトの練習が多く、激しいものとなった。(ただし、フルコンタクトではない練習におけるハードヒットに対しては、シャーマンHCが非常に厳しく叱りつけている)
- 「この激しい練習でタフさを増していこうってことさ。ウチのチームは昨年ミスタックルが多かったからな、その辺を良くしてかないと」とSリロイ・バトラー。
- WRフリーマンが左ヒジ、LBベルナルド・ハリスが前腕部を痛めたが、たいしたことはなく、午後の練習には復帰。
- 今日はRTタウシャーに代わってアール・ドットソンが、Cフラニガンに代わってウィンタースがファーストチームに入った。ドットソンがファーストチームに入るのは既定路線だが、フラニガンが下げられたのはこのところスナップの際のファンブルが多発しているせいかも。OLコーチはそのせいではない、と否定している。
- 2年目のDEカビーア・バジャ=ビアミラは、スピード一辺倒だった昨年と比べてテクニックも増し、タフなパスラッシュを見せて好評。ただ、熱心なクリスチャンの彼はインタビューに対し、やたらと聖書の引用をして記者を困惑させている。
- WRロバート・ファーガソンは練習熱心で自分に厳しい。たとえそのパスがピダーソンの投げ損ないであったとしても、捕れなかった自分に腹を立てている。彼は土曜日も日曜日もチーム練習後にフィールドに残り、ルートランニングや、パスキャッチの練習を繰り返した(元RBでチーム・スタッフのエドガー・ベネットが練習を手伝っている)。
- 他のWRより練習量が多いことについて聞かれたファーガソンは「6月のミニキャンプを全休しちゃったから、このくらいの練習は特別なものじゃない。みんなはもっと前に進んでるんだから」と謙虚なコメントをボソボソと話した。