グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年4月27日

元ベアーズのDTジム・フラニガンと交渉か

ベアーズはテッド・ワシントンとキース・トレイラーの2人のDTをFAで獲得したが、その犠牲となって解雇されたのがジム・フラニガン。一方パッカーズはサラリーキャップが厳しいため「FAで大物を狙うことはしない」と公言していたが、DTに関してはサンタナ・ドットソンとスティーヴ・ウォーレンが大ケガをしていて開幕に間に合うか微妙なため、不安が一杯である。プロ人事担当のレジー・マッケンジーは、「まだ代理人と接触はしていないが、契約の可能性を探ってみたい」と語っている。今週末のミニキャンプでのDL陣の出来も見てから話を進めることになりそうだ。

フラニガンが今年もらうはずだったベースサラリーは$2.7ミリオン。一方パッカーズが提示できそうなのは最低額に毛が生えた程度。ただしフラニガンの父親はかつてパッカーズでプレイしていて、ウィスコンシン州出身の彼にとってパッカーズが憧れのチームであったことは有利な条件と言える。

カテゴリ : Contract/Personnel